第15節の注目カード（2）：ハノーファー対バイエルン

14.12.2018

ブンデスリーガ第15節2日目が12月15日に行われ、原口元気と浅野拓磨が所属するハノーファーは本拠地でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。

【対戦データ&トリビア】

・ブンデスリーガでの同カードは、バイエルンの11連勝中。

・しかし現在のバイエルンは、アウェー直近5試合で毎回失点を喫している。

・「第14節終了時に勝ち点10」は、ハノーファーの直近30シーズンで最低の成績。2部から昇格したばかりの昨季は、同時期に19ポイントを稼いでいた。

・ブンデスリーガでの同カード直近9試合で、7人のバイエルン所属選手が1試合2得点を決めた。

・バイエルンのトーマス・ミュラーは、ブンデスリーガ300試合出場がかかっている。

・ハノーファーの今季所属選手の中で、バイエルン戦でゴールを決めたことがある者は一人もいない。

・ブンデスリーガでの同カード直近22試合で引き分けは0回。内訳はバイエルンが18勝、ハノーファーが4勝。同カード最後の引き分けは2006年2月。

・ハノーファーのアンドレ・ブライテンライター監督は、ブンデスリーガの舞台で指揮官としてバイエルンと6度対戦し全敗。また、バイエルンのニコ・コバチ監督はアイントラハト・フランクフルトを率いていた時にハノーファーと4度対戦し、全勝している。