第15節の注目カード(1):ニュルンベルク対ヴォルフスブルク
ブンデスリーガ第15節初日が12月14日に行われ、久保裕也が所属するニュルンベルクは本拠地でヴォルフスブルクと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【対戦データ&トリビア】
・ニュルンベルクは現在、全18クラブで最も白星から見放されているクラブで、直近8試合を未勝利(5敗3分)。
・ヴォルフスブルクは直近3試合で、ライプツィヒ、アイントラハト・フランクフルト、ホッフェンハイムという上位陣と対戦し、2勝1分の好成績を収めている。
・ニュルンベルクは今季獲得した11ポイントのうち、9ポイントを本拠地で記録。
・「第14節終了時に33失点」はニュルンベルク史上最低の成績。なお、この33失点のうち25失点をアウェーで喫している。
・ヴォルフスブルクは20得点のうち半分にあたる10得点を、今夏の新加入選手が決めている。
・ヴォルフスブルクでは昨季、FW登録選手の得点がたった6しかなかったが、今季はダニエル・ギンツェック、ヴォウト・ヴェグホーストという2人の新戦力のおかげもあり、すでにFWの選手による得点が14に達している。
・そのギンツェックは、ヴォルフスブルクが直近3試合で記録した全得点に直接関与した。
・同カードは過去24試合行われ、スコアレスドローに終わったことは1度もない。