第14節の注目カード(4):ヘルタ対フランクフルト
ブンデスリーガ第14節2日目が12月8日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【対戦データ&トリビア】
・前節ヘルタは、第6節バイエルン・ミュンヘン戦以来となる7試合ぶりの白星を獲得した。
・一方のフランクフルトは先週末ヴォルフスブルクに敗れ、公式戦12試合ぶりに黒星を喫した。
・現在両者のポイント差は3。しかし得失点差の関係で、ヘルタが今節フランクフルトを抜くためには7点以上の差をつけて勝利しなければならない。
・フランクフルトのルカ・ヨヴィッチは、ドルトムント所属パコ・アルカセルと並び、10ゴールで得点ランキング首位。
・ヨヴィッチはフランクフルト史上2人目の、第13節終了時に二桁得点を決めている選手。1人目は2010年のテオファニス・ゲカスで11ゴールだった。
・ベルリン開催の同カード直近5試合は、ヘルタの3勝1敗1分。
・今季ブンデスリーガ所属クラブのうち、ヘルタにとって最も相性が良い相手はフランクフルト(60試合で28勝)。またヘルタがブンデスリーガで最もゴールを決めている相手もフランクフルトである(108得点)。