第14節の注目カード(1)フライブルク対ハンブルガーSV
残留争いに身を置く16位フライブルクと15位ハンブルガーSVの直接対決。ホーム2連勝中のハンブルクは、連敗が続くアウェーゲームでも勝ち点を拾うことができるか。ハンブルクの酒井高徳は先発予想、伊藤達哉はベンチスタート予想となっている。
対戦データ&トリビア
- フライブルクはここまでホームで1敗。今季の勝ち点11のうち10ポイントを本拠地で稼いでいる
- フライブルクは金曜ナイトゲームに今季初登場。一方のハンブルクは第2節から3試合連続で金曜に試合を行っている
- ハンブルクは第2節に敵地でケルンに勝利したが、その後はアウェー5連敗中。すべての試合で2失点以上を喫している
- フライブルクはかつてハンブルク戦を大の苦手としていたが、クリスティアン・シュトライヒ監督の就任を機に克服。同監督の下では3勝5分け1敗と大きく勝ち越している
- フライブルクは対戦相手別最長となる5試合連続でハンブルクから勝ち点を獲得している
- ハンブルクが最後にフライブルクに勝ったのは2013年10月のアウェー戦。相手GKオリバー・バウマンのミスにも助けられて3ー0で快勝した
- フライブルクのニールス・ペーターセンは昨季のハンブルク戦2試合でチームの全3ゴールに絡んでいる
- ペーターセンには“ジョーカー”のイメージが定着しているが、前節のマインツ戦では先発出場で1ゴールを記録。走行距離(12km)とスプリント数(36回)でチームトップの数字を残し、競り合い勝率でも56%を記録した
- フライブルクのカリム・ゲデにとっては古巣対戦。ハンブルクとは5回対戦して一度も負けたことがない