第13節の注目カード(5)ハンブルガーSV対ホッフェンハイム
今季わずか3勝と苦戦が続くハンブルガーSVが激しい上位争いに身を置くホッフェンハイムをホームに迎える。この一戦はかつてのチームメート、恩師との対戦が目白押し。ハンブルクの酒井高徳、伊藤達哉はともに先発が予想されている。
対戦データ&トリビア
- 前日の試合でフライブルクが勝利したため、暫定ながらハンブルクは再び16位に転落した
- ハンブルクは現在アウェー5連敗中。ホームでは着実に勝ち点を手にしておきたいところ
- ホッフェンハイムは今季アウェーでわずか1敗のみ。ただし敗れた相手は格下のフライブルクだった
- ハンブルクのセヤド・サリホビッチは古巣対戦。ホッフェンハイムではブンデスリーガ171試合に出場し、クラブ歴代最多の46得点を挙げている
- サリホビッチはホッフェンハイムで3部から2部への昇格、そしてブンデスリーガ初参戦とクラブの歴史とともに歩んだ
- ハンブルクのスベン・シップロックはホッフェンハイムでリーグ戦84試合に出場し、16ゴール13アシストを記録。途中出場から7得点は今も破られていないクラブ記録
- ハンブルクのマークス・ギスドル監督は、2013年に降格の危機に瀕していたホッフェンハイムを残留に導いている
- ハンブルクのマークス・ギスドル監督は、ホッフェンハイムの指揮官としてブンデスリーガ85試合を指揮。これはラルフ・ラングニック(現ライプツィヒSD)と並ぶクラブ最多記録
- ホッフェンハイムのナディーム・アミリ、フィリップ・オクス、マーク・ウトは、ギスドル監督の下でブンデスリーガデビューを飾っている
- 昨季のハンブルクはホッフェンハイム戦で最多の勝ち点とゴールを挙げている(前半戦は2ー2の引き分け、後半戦は2ー1で勝利)