第13節の注目カード(3):ブレーメン対バイエルン
ブンデスリーガ第13節2日目が12月1日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは本拠地でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【対戦データ&トリビア】
・バイエルンが首位に9ポイント以上の差をつけられたのは、2010/11シーズン最終節以来。
・リーグ戦直近3試合でバイエルンは常に先制点を決めているものの、いずれも白星を獲得できなかった。
・バイエルンの守護神マヌエル・ノイアーは2試合連続で3失点を喫している。またノイアーがブンデスリーガでハットトリック(前節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦のドディ・ルケバキオ)を許したのはキャリア初。
・ブレーメンは公式戦22試合連続でバイエルンから白星を奪えていない。最後にブレーメンがバイエルンに勝利したのは、2008年9月20日。
・ブレーメンホームでの同カード直近10試合は、バイエルンが9勝1分。
・この試合でブレーメンが勝利すれば、両者の勝ち点は並ぶ。
・ブレーメンがバイエルンよりも良い順位でシーズンを終えたのは、2006/07シーズンが最後(ブレーメンが3位、バイエルンは4位)。
・ブンデスリーガでの同カード直近11試合で、バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキは計17ゴールに直接関与している。内訳は14得点3アシスト。
・ブレーメンのクラウディオ・ピサロ、バイエルンのセルジュ・ニャブリはそれぞれ古巣との対戦になる。
【予想ラインナップ】
ブレーメン(4ー4ー2)
パブレンカ;ゲブレセラシ、ヴェリコヴィッチ、モイサンデル、アウグスティンソン;クラーセン、M・エゲシュタイン、シャヒン、ラシツァ;大迫、クルーゼ
バイエルン・ミュンヘン(4ー2ー3ー1)
ノイアー;ラフィーニャ、ズューレ、ボアテング、アラバ;キミッヒ、ゴレツカ;ロッベン、ミュラー、リベリー、レヴァンドフスキ