第13節の注目カード(2)フライブルク対マインツ
3連敗で自動降格圏の17位に転落したフライブルクが、3戦負けなしの12位マインツをホームに迎える。今季全試合に出場中のマインツ武藤嘉紀だが、背中の問題により直前でメンバーから外れた。
対戦データ&トリビア
- フライブルクは約1年ぶりの3連敗。現在5戦未勝利でその間に手にした勝ち点はわずか「1」
- マインツは最近7試合で一度しか負けていない(3勝3分け1敗)
- マインツは開幕から5試合は1試合平均2失点を喫していたが、第6節以降の7試合は半分の平均1失点で乗り切っている
- フライブルクは今季ホームでわずか1勝。昨季の同時期には4勝を挙げていた
- マインツは現在アウェー11戦未勝利。2011/12シーズンに記録したクラブワースト(12戦未勝利)にリーチをかけた
- マインツはフライブルクとのアウェー戦で唯一勝ち越している(4勝1分け3敗)
- マインツはブンデスリーガ史上3番目に長い19本連続でPKを成功させている
- フライブルクは今季わずか7得点にとどまる。第12節終了時点の成績としては1995/96シーズンに並ぶクラブワースト記録
- 昨季のフライブルクはシュート10本に1点の割合でゴールを挙げていたが、今季は18本で1点と著しく決定力が低下している
- フライブルクのニールス・ペーターセンは対マインツ戦で2試合連続ゴール中。昨季後半のホームゲームでは、途中出場から数秒で決勝点を挙げている(フライブルクが1ー0で勝利)