第13節の注目カード(1):デュッセルドルフ対マインツ
ブンデスリーガ第13節初日が11月30日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフはホームでマインツと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【対戦データ&トリビア】
・リーグ戦6連敗を喫していたデュッセルドルフだが、直近2試合の成績は1勝1分。
・デュッセルドルフはその2試合で計7ゴール。それ以前の10試合で記録した総得点(6)よりも多かった。
・デュッセルドルフのドディ・ルケバキオは今季公式戦で9ゴールを決めているが、そのうち8ゴールをアウェーで記録。
・今季ブンデスリーガ所属クラブの中で、唯一マインツに負けたことがないのがデュッセルドルフ。
・デュッセルドルフのフリートヘルム・フンケル監督はブンデスリーガクラブの指揮官として過去にマインツと5回対戦し、すべて引き分けに終わっている。
・第12節終了時に11得点――これはマインツが2部へ降格した2006/07シーズン以降では最低の得点力である。
・デュッセルドルフ(28)はマインツ(14)の倍の失点数。
・デュッセルドルフは今季ホームで毎試合失点を喫しており、マインツも今季アウェー戦を0失点で終えたことはない。
・マインツは14失点のうち11失点を、デュッセルドルフは28失点のうち21失点を、それぞれ後半に喫している。
・両チームともセットプレーからの得点は2。今季18クラブで最低の数字となっている。