第13節の注目カード(1)ハノーファー対シュトゥットガルト
昇格組のハノーファーとシュトゥットガルトがブンデスリーガの舞台で再び激突。昨季はシュトゥットガルトが2部リーグを制しているが、今季はここまでハノーファーが一歩リードしている。ハノーファーが差を広げるのか、それともシュトゥットガルトが2部王者の意地を見せるのか?
対戦データ&トリビア
- ハノーファーは開幕から6戦負けなしだったが、その後の6試合で4敗を喫している
- シュトゥットガルトが勝つと今季初めてハノーファーの上に立つことができる
- シュトゥットガルトはブンデスリーガでアウェー9連敗中。今季リーグで唯一アウェーでの勝ち点がない
- シュトゥットガルトの今季のチーム平均年齢はクラブ史上最も若い24.7歳
- シュトゥットガルトはここまで計6ゴールを挙げているチャドラック・アコロとダニエル・ギンツェックが負傷離脱中
- シュトゥットガルトのジモン・テロッデとハノーファーのマーティン・ハーニクは、昨季2部で得点王を争った(25ゴールのテロッデが得点王、17ゴールのハーニクは2位だった)
- ハーニクにとっては古巣対戦。シュトゥットガルトには6年在籍し、リーグ戦173試合で52得点を挙げている
- ハノーファーのマネージャーを務めるホルスト・ヘルト氏は現役時代に長くシュトゥットガルトでプレーしていた
- ハノーファーはシュトゥットガルト戦で対戦カード別最多の19勝を挙げている。2部で対戦した昨季も“シーズンダブル”を達成した
- シュトゥットガルトのGKロンロバート・ツィーラーは2010年から6シーズンに渡ってハノーファーの守護神として活躍。ブンデスリーガで176試合連続を含む185試合に出場した
- シュトゥットガルトのホルガー・バートシュトゥーバーはここまで対人勝率でリーグトップの76%をマークしている