カンプル「受け身なサッカーをしてしまった」
ブンデスリーガ第12節2日目が11月18日に行われ、ライプツィヒは敵地でレーバークーゼンと対戦し、2ー2の引き分けに終わった。ライプツィヒのケビン・カンプルが古巣との対戦を終え、インタビューに応じている。
――今日の試合は引き分けとなりました。勝ち点1という結果に対し、満足されていますか?
カンプル いえ、満足はしていません。今日の内容であれば、もっとポイントを獲得できていたと思います。レーバークーゼンという強いチーム相手に2度もリードを奪いましたが、後半は落ち着きを失い、レーバークーゼンのほうが良いプレーをしていました。我々は慌ただしい試合運び、とても受け身なサッカーをしてしまいましたね。
――特にどこが良くなかったのでしょうか?
カンプル 円熟したサッカーをし、3点目を奪いにいくべきでした。そうすればこの試合に勝てたと思います。ただし、ポイントを取れなかったわけではないですし、敵地でのレーバークーゼン戦で引き分けたということは、そこまで悪いことではないでしょう。彼らはホーム戦に強いチームで、まだ今季1度も本拠地での試合を落としていません。順位表での彼らも、本来彼らがいるべき場所ではありませんからね。