第12節マインツ対ケルン、両指揮官が意気込み語る
ブンデスリーガ第12節2日目が11月18日に開催され、武藤嘉紀が所属するマインツは、大迫勇也のケルンと本拠地で激突する。この試合を2日後に控えた16日、両クラブの指揮官が地元で会見を行い、意気込みを語っている。
【マインツ:サンドロ・シュワルツ監督】
非常に厳しい試合になることは分かっています。(W杯出場を決めたデンマーク代表のビクトール・フィッシャーと、U-21ドイツ代表の2試合で計1ゴール4アシストを記録したレビン・オストゥナリがチームに戻ってくるが)彼らは良い気分でここに帰ってきます。そのポジティブな流れが、チームに良い影響を与えてくれることを願っています。我々は直近6試合で1試合しか負けておらず、ホームのファンとともに、自信を持って試合に臨むことができます。勝ち点3を獲得することが我々の任務です。(今夏マインツからケルンへ移籍した)ジョン・コルドバは、屈強な肉体を持つ厄介な選手ですので、彼へのパスを遮断しなければなりません。もし90分間にわたってそれができないのであれば、彼との1対1の場面では全力でぶつかっていかなければならないでしょう。
【ケルン:ペーター・シュテーガー監督】
マインツは安定したシーズンを送っており、どんな相手とも良い試合ができるチームです。そしてそれを、近年証明し続けてきました。しかし我々も自分たちの力を信じて戦うことができれば、勝利することができるでしょう。(インターナショナルウィークの間は)組織的な部分、または守備の練習に、かなりの時間を費やしました。クラウディオ・ピサロとジョン・コルドバの2人はチーム練習のすべてを消化しています。予期しない事態でも起きない限り、どちらも今節のメンバーに入ると思います。コルドバについては、練習でサイドのポジションも試しました。