第11節の注目カード(6):フランクフルト対シャルケ
ブンデスリーガ第11節最終日が11月11日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地でシャルケと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
対戦データ&トリビア
・リーグ戦直近5試合に限れば、フランクフルトは勝ち点13、得点17、失点4。これは全チームで最高の成績である。
・しかしシャルケも直近の5試合で、今季の全勝ち点を稼ぐなど上り調子。
・フランクフルトは第10節終了時で23得点。これは1993/94シーズン以来の好成績。
・フランクフルトは昨季ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準決勝でシャルケを下し、決勝に進出した。
・フランクフルト開催の同カード直近7試合は、シャルケが0勝3敗4分。
・シャルケは欧州チャンピオンズリーグ(CL)に、フランクフルトは欧州リーグ(EL)に今季出場している。
・FW陣の調子は対照的。フランクフルトのFW登録選手が今季17ゴールを決めている一方、シャルケのFW登録選手は4ゴールしか記録していない。
・長谷部が3バックの中央を務めた今季リーグ戦6試合(第4節、第6~10節)で、フランクフルトは負けていない(4勝2分)。
・前節ハノーファー戦で移籍後初ゴールを挙げたシャルケのマーク・ウトは、これまでのキャリアでフランクフルト戦負けなし(2勝3分)。