第10節の注目カード(6)シュトゥットガルト対フライブルク
バーデン・ビュルテンベルク州に本拠地を置くシュトゥットガルトとフライブルクのダービーマッチ。今季のシュトゥットガルトはアウェー戦こそ苦しんでいるが、ホームでは3勝1分け無敗、1失点と安定した戦いを見せている。浅野拓磨は得意のホームゲームで結果を残せるか?
対戦データ&トリビア
- シュトゥットガルトは2017年に入り、ホームで無傷の10勝3分け。これほど長く無敗を続けるのは、リーグ優勝を果たした2006/07シーズン以来のこと
- シュトゥットガルトは今季の全勝ち点をホームで獲得。ホーム成績はリーグ5位につけるが、アウェー成績(5戦全敗)では最下位に沈む
- 一方のフライブルクもアウェー成績(1分け3敗)は17位と振るわず、アウェーでリーグワーストの13失点を喫している
- フライブルクは前節のヘルタ・ベルリン戦で早くも今季5度目のドロー
- 今季ホームで無敗、敵地で未勝利なのはこの2チームのみ
- フライブルクはリーグ最多、今季6度目のサンデーマッチを戦う
- シュトゥットガルトが今季の18チームの中で最も高い勝率を残している相手はフライブルク。これまで19勝3分け10敗と6割近い勝率を残している
- クリスティアン・シュトライヒ監督がフライブルクの指揮官に就任した2011年12月29日以降、両チームがブンデスリーガで獲得した勝ち点は、フライブルクが「204」、シュトゥットガルトは「185」でフライブルクが上回ている(両チームともに162試合を消化)
- 両チームともに今季はわずか6得点。ケルン、ブレーメンの3得点に次ぐリーグワースト3位