第10節の注目カード(5)ライプツィヒ対マインツ
ブンデスリーガ初参戦ながらここまで6勝3分け無敗で2位につけるライプツィヒ。第9節を終えて勝ち点21は、昇格チームとしては19年ぶりの快挙だ。マインツをホームに迎える10月6日の試合でも快進撃は続くのか。
対戦トリビア
・ライプツィヒがマインツ戦でも勝ち点を取れば開幕10試合負けなし。1993/94シーズンにデュイスブルクが樹立した昇格チームのブンデスリーガ記録に並ぶ
・マインツは第9節を終えて勝ち点14。昨季の同時期と比べて2ポイント上回っている
・両チームは公式戦初対決
・マインツの今季アウェー成績は2勝1分け2敗の勝率5割。敵地ではドルトムントとシャルケに黒星を喫している
・ライプツィヒは第9節までに途中出場選手が7得点を挙げており、マインツが2010/11シーズンに作ったクラブ記録に並んだ
歴史的なデータ
・ライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督はインゴルシュタットを率いていた昨季、マインツ戦2試合をいずれも1-0で勝っている
・ライプツィヒ対マインツはブンデスリーガ通算895通り目のカード
・マインツにとってライプツィヒはブンデスリーガ通算32チーム目の対戦相手
・ライプツィヒのアシスタントコーチを務めるツォルト・レーヴは2009年1月から2011年夏までマインツに所属し、ブンデスリーガ15試合、ブンデスリーガ2部14試合に出場している
・ライプツィヒのシュテファン・イルザンカーは元マインツのGKヘルバートを父に持ち、自身も1998年から2001年までマインツのユースに所属していた
・マービン・コンパーは、メンヘングラートバッハ所属時代の2005年10月にマインツ戦でブンデスリーガデビューを飾っている