ドルトムントのオバメヤンはリーグを代表するスピードスターだ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Widmann
ドルトムントのオバメヤンはリーグを代表するスピードスターだ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Widmann

歴代スピードスター10傑

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ピエールエメリック・オバメヤン(ドルトムント)はその得点力の高さはもちろん、凄まじいスピードで対峙する相手DFを恐怖に陥れる。ブンデスリーガには彼以外にもティモ・ウェアナー(ライプツィヒ)やカリム・ベララビ(レーバークーゼン)など、野生動物を置き去りにしてしまうほどのスピードスターがずらりと並ぶ。彼らはヒグマに追いかけられても死んだフリなどせず、余裕で逃げ切れる脚力の持ち主だ。

今季最速はベブー、歴代最速はジョンソン

スピード自慢の韋駄天プレーヤーの中で、今季リーグ最速を記録しているのがハノーファーのFWイフラス・ベブーだ。ベブーは第7節のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦で時速35.25kmし、歴代のランキングでもトップ10入りを果たしている。

ブンデスリーガでは2011/12シーズンから選手たちの走行スピードを計測しているが、歴代最速記録を保持するのが時速35.50kmを計測したボルシアMGのファビアン・ジョンソンだ。その他、ブンデスリーガの現役プレーヤーの中ではオバメヤンが時速35.44kmで歴代2位。カリム・ベララビも時速35.30kmで5位にランクインしている。また、6位タイには時速35.28kmでソクラティス(ドルトムント)がランクイン。ソクラティスはマインツバイエルン・ミュンヘンでプレーしたヤン・キルヒホフと並んで計測史上最も足が速いDFだ。

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