第11節が終了した現在、3位ドルトムントと8位ボルシアMGの勝ち点差はわずかに2ポイント - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Simon Hofmann
第11節が終了した現在、3位ドルトムントと8位ボルシアMGの勝ち点差はわずかに2ポイント - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Simon Hofmann

欧州カップ戦をめぐる熾烈な争い

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2017/18シーズンのブンデスリーガも第11節が終了した。しかしすでにシーズンの約3分の1が終わった現在、3位に位置する香川真司のドルトムントと、8位メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)の勝ち点差はたったの2ポイント。来季の欧州カップ戦出場権をめぐる争いは、今季も熾烈なものとなる気配が漂い始めている。そこで今回は、この“3位から8位”に注目し、過去のデータを紹介していく。

現行の「勝利=勝ち点3」となった1995/96シーズン以降、第11節終了時に3位と8位の勝ち点差が2以下だったことはない。これまでは最少で勝ち点3差(2010/11シーズン、2011/12シーズン)、最大で勝ち点10差(2013/14シーズン)だった。

勝ち点3制になってからの直近22シーズンの平均で言えば、第11節終了時における3位と8位の勝ち点差は5ポイント。

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