数字で見るブンデスリーガ第30節
前節6連覇を決めたバイエルン・ミュンヘンがメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦で驚異のパス成功率を叩き出して貫録の逆転勝利。チームを率いるユップ・ハインケス監督はブンデスリーガ史上オンリーワンの領域に到達した。大注目のルール・ダービーはクラブにとって節目の一発を決めたシャルケが宿敵ドルトムントに快勝。ブンデスリーガ第30節を「数字」で振り返る。
「0」
全9試合でホームチームに黒星がつかなかったのは第6節以来今季2度目
「1」
バイエルンのサンドロ・ワーグナーが移籍後初のドッペルパックを達成。自身2点目はリーグトップとなる今季6点目のヘディングゴールだった
「3」
ホッフェンハイムがハンブルガーSVを2ー0で下し、クラブ史上初のブンデスリーガ3戦連続ホーム完封勝利を飾った
「3」
ヘルタ・ベルリンのデービー・ゼルケがケルン戦で今季2度目、ブンデスリーガ通算3度目のドッペルパックを達成してチームを2ー1の勝利に導いた
「3」
アイントラハト・フランクフルトがレーバークーゼンに1ー4で敗れ、今季初のブンデスリーガ3戦未勝利(1分け2敗)
「6」
ハノーファーのニクラス・フュルクルークがシュトゥットガルト戦の後半アディショナルタイムに値千金の同点弾を記録。今季12得点のうち6得点は75分以降に決めたもの(リーグ最多)
「6」
ウォルフスブルクのフェリックス・ウドゥオカイがアウクスブルク戦で退場処分となり、今季のチーム退場者数がリーグ最多の6人となった。同クラブが1シーズンで6人以上の退場者を出すのは2013/14シーズン(8人)以来のこと
「7」
ホッフェンハイムは今季最長となる7試合連続勝ち点獲得(4勝3分け)。現在リーグで最も長く無敗をキープしている
「7」
シャルケのナルドはブンデスリーガでキャリア最多となるシーズン7点目を記録