快勝のボルシアMGがドルトムント追尾、ヘルタはフライブルクとドロー
ブンデスリーガ第8節最終日が10月21日に行われ、ヘルタ・ベルリンはフライブルクと本拠地で対戦し、1ー1の引き分けに終わった。また前節を3位で終えたボルシアMGは、マインツをホームに迎えた一戦で4ー0の快勝。得失点差で大迫勇也のブレーメンを上回り、2位に浮上した。
ヘルタは開始7分、オンドレイ・ドゥダの今季6点目となるゴールで先制するも、36分にロビン・コッホの右足弾で同点に追いつかれた。その後スコアに動きはなく、両チームとも勝ち点1を獲得。ヘルタは前節から順位を1つ下げ、6位で今節を終えた。
また、マインツと対戦したボルシアMGは、ヨナス・ホフマンのゴールにより1ー0とリードしたままハーフタイムへ。後半に入るとトルガン・アザールが1得点、ホフマンがさらに2得点を決め、同選手はハットトリックを達成。チームの4ー0大勝に貢献した。
次節、ヘルタは香川真司のドルトムントと、ボルシアMGは今節ヘルタと引き分けたフライブルクと、それぞれアウェーで対戦する。