遠征先の中国で左足ふくらはぎを負傷したティアゴはチームより一足先にミュンヘンへ戻ってくることが決まった - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Johannes Simon
遠征先の中国で左足ふくらはぎを負傷したティアゴはチームより一足先にミュンヘンへ戻ってくることが決まった - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Johannes Simon

左足ふくらはぎ打撲のティアゴが遠征離脱

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バイエルン・ミュンヘンは7月20日、同クラブに所属するティアゴが、ブンデスリーガ・ワールドツアーで滞在中の中国からドイツへ帰国することを発表した。 ※「ブンデスリーガ・ワールドツアー」の特設ページはこちら

同クラブ公式HPによれば、ティアゴは左足ふくらはぎに打撲を負い、遠征で予定されている今後の試合出場はもちろん、チームトレーニングにも参加できない状態だという。バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督はこれについて、「選手本人や医療スタッフと話し合い、ミュンヘンのクラブ施設に戻って個人プログラムを消化するほうが良い、という結論に達した」とコメントしている。

ただし、患部に内出血は見られるものの重傷ではないため、チームがツアーから帰国する28日頃には、全体練習への合流が可能になる見込みだ。