崖っぷちのケルン、指揮官が第31節に向けた会見実施
大迫勇也が所属するケルンは4月20日、翌々日に行われるブンデスリーガ第31節最終日、本拠地でのシャルケ戦に向けた公式会見を実施した。
これに出席したシュテファン・ルーテンベック監督は、「どのようなシーズンを過ごしていようとも、ファンのために戦うのは我々の義務です。現実には、まだ我々の降格は決まったわけではありません。どんなにわずかなものになろうとも、そこに少しでも可能性が残っている限り、絶対に最後まで諦めません」とコメント。対戦相手については、「昨シーズンに比べて成長していますし、彼らは非常に良い選手たちを抱えています。彼らが今の順位にいることに驚きはありません。シャルケはドイツのトップ5に数えられるクラブですからね」と話した。
ケルンは現在、勝ち点21得失点差マイナス29の最下位に位置している。