山田のカールスルーエ、スロムカ氏が監督就任
山田大記が所属するブンデスリーガ2部のカールスルーエは12月22日、ミルコ・スロムカ氏の監督就任を発表した。契約は2018年6月末まで。カールスルーエは今月4日、トーマス・オラル監督を解任し、年内の2試合は同クラブU-19監督のルーカス・クワスニョク氏が暫定的に指揮していた。
スロムカ氏はこれまでハノーファーやシャルケ、ハンブルクで監督を歴任。「カールスルーエはドイツで伝統的なクラブだ。このようなバックグラウンドから、私はこの伝統をしっかりと維持し、対応したいと思う」とスロムカ氏は契約時にコメントしている。
カールルスーエは前半戦の全17試合を終え、2勝8分7敗で降格圏ギリギリの15位に沈んでいる。チームは1月3日、新監督とともに始動する。