前節に続き先発出場の宮市は63分までプレー。試合はアラギのゴールでザンクト・パウリが勝利した - © © gettyimages / Christof Koepsel
前節に続き先発出場の宮市は63分までプレー。試合はアラギのゴールでザンクト・パウリが勝利した - © © gettyimages / Christof Koepsel

宮市のザンクト・パウリ、敵地1ー0辛勝で3位に浮上

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ブンデスリーガ2部第10節が10月22日に行われ、宮市亮が所属するザンクト・パウリは敵地でデュイスブルクと対戦し、1ー0で勝利した。宮市は右MFで2試合連続の先発を果たし、63分までプレーした。 デュイスブルク 0ー1 ザンクト・パウリ

下位に沈むデュイスブルク相手に、敵地へ乗り込んだザンクト・パウリが序盤から主導権を握る。まずは9分、守備的MFのクノルがブフトマンとのワンツーでペナルティーエリア内に進入。スライディングでシュートを放つも、前に飛び出してきたGKメーゼンヘーラーにセーブされる。

34分には味方のパスを受けた宮市が自陣からドリブルで運び、相手ゴールまで約17mの位置で右足を振り抜いたが、枠を捉えることはできない。

さらにその2分後、オーバーラップした右SBドゥジアクがアタッキングサードで敵2人をかわし、ミドルシュートを放ったものの、左ポストのわずか外へ流れてしまった。

- © gettyimages / Christof Koepsel
- © gettyimages / Christof Koepsel / Bongarts