宇佐美「このクラブでプレーすることが今の自分にとって一番必要なこと」

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フォルトゥナ・デュッセルドルフが、6年ぶりにブンデスリーガに帰ってきた。2部優勝という最高の結果を出した昨シーズンは、宇佐美貴史にとってもドイツで経験した最高のシーズンとなり、ワールドカップ・ロシア大会出場の切符も手にした。ここを自分の居場所と熱望した通り、デュッセルドルフで2年目を迎えることとなった宇佐美に、デュッセルドルフへの想いや、通算5年目となるブンデスリーガでの挑戦、彼のサッカー人生について語ってもらった。

ーー昨シーズン、2部優勝セレモニーの時にフォルトナ・デュッセルドルフに帰ってくることをサポーターと約束していました。それほどまでにこのチームを愛する理由、このチームの魅力について教えてください。

宇佐美 チームメイトもフロント・スタッフも全員がすごくフレンドリーに接してくれるんです。チームに関わっている人たちがみんな本当にいい人たちで、サポートもしっかりしてくれる。もちろん、応援してくれるファンの熱意というのがすごいクラブだなということも思っています。昨シーズン、何試合か勝ててない時も、常にサポートしていくという姿勢を向こうから打ち出してくれたんです。こういうクラブでプレーすることが今の自分にとって一番必要なことだと感じています。

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