デュッセルドルフ今季初の無得点、連勝は5でストップ
ブンデスリーガ2部第12節最終日が10月30日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは、敵地でボーフムと対戦し、0ー0で引き分けた。2試合連続の先発となった宇佐美は61分までプレーした。 ボーフム 0ー0 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
この試合最初にビッグチャンスを迎えたのは5分のボーフム。マイナス方向にグラウンダーで送られた左CKを、フリーのバスティアンスがシュート。ボールはGKのいないコースへ飛んでいったものの、ライン上でカバーに入っていたノイハウスが、身を挺してブロックした。
デュッセルドルフも28分、セットプレーから惜しいシーンを作りだす。宇佐美が蹴った右CKに、後方から飛び込んできたギーセルマンが頭で合わせるも、不完全なミートとなり枠を捉えきれない。
互角の展開で時間が進む中、34分には再びデュッセルドルフにシュートチャンス。右のツィマーがDFとGKの間にふわりとしたクロスを入れ、ペナルティースポット付近のヘニングスがダイビングヘッドで狙う。しかしGKの正面に飛んでしまい、ネットを揺らすことはできなかった。