宇佐美は4試合で4得点2アシストをマーク。首位を走るデュッセルドルフは2位ニュルンベルクとの勝ち点差を5に広げた - © © imago / Moritz Müller
宇佐美は4試合で4得点2アシストをマーク。首位を走るデュッセルドルフは2位ニュルンベルクとの勝ち点差を5に広げた - © © imago / Moritz Müller

宇佐美4試合連続ゴール!デュッセルドルフが連勝

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ブンデスリーガ2部第26節最終日が3月11日に行われ、原口元気と宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは、敵地でデュイスブルクと対戦し、2ー1で勝利した。両選手は先発し、原口は84分に交代。宇佐美は88分にチーム2点目を挙げ、アディショナルタイムまでプレーした。 デュイスブルク 1ー2 フォルトゥナ・デュッセルドルフ

序盤はデュイスブルクが攻撃への姿勢を強く打ち出し、デュッセルドルフは後手を踏む。まずは9分、ギーセルマンのクリアがエンギンに当たってしまい、こぼれ球を拾ったタシュキーが距離のある位置から狙ったが、枠の右上へ外れた。

デュッセルドルフも10分、味方の縦パスを受けた原口が、ドリブルで左サイドを突き進みセンタリング。しかしこれは味方の手前でDFにクリアされてしまう。

さらに23分、ギーセルマンが遠目から強引にシュートを放ち、相手にブロックされたところを宇佐美がミドルレンジから狙ったが、ゴールマウスを捉えることはできない。

すると40分、左からフィンクが逆サイドへ大きく展開。ペナルティーエリア外やや右で受けたヘニングスの豪快なシュートがネット左に突き刺さり、デュッセルドルフが待望の先制点を奪った。

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