大迫のケルンは第11節もホッフェンハイムに敗れ、今季2分9敗。依然として最下位に沈んでいる - © © gettyimages / Maja Hitij
大迫のケルンは第11節もホッフェンハイムに敗れ、今季2分9敗。依然として最下位に沈んでいる - © © gettyimages / Maja Hitij

ケルン初勝利ならず、ホッフェンハイムに0ー3完敗

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ブンデスリーガ第11節最終日が11月5日に行われ、大迫勇也が所属するケルンは、ホッフェンハイムと本拠地で対戦し、0ー3で敗れた。大迫はフル出場している。 ケルン 0ー3 ホッフェンハイム

キックオフの笛が吹かれてから10分後、先制したのはホッフェンハイム。デミルバイの好パスからアミリが敵陣深くでボールを持つと、最後はゴール前のガイガーがネットに押し込んだ。前半終了間際には、中央の大迫が約25mの位置から強烈なミドルシュートを放ち、ポストを直撃するなど惜しいシーンもあったが、ホッフェンハイムが1点をリードして試合はハーフタイムに突入する。

後半に入ると55分、ペナルティーエリア内でオルコフスキがウトを倒してしまい、これで与えてしまったPKをワーグナーがきっちりとゴール。2点を追うケルンは、直後の58分にヨイッチを投入し、以降も67分にハントウェアカー、79分にソーレンセンを途中出場させ、流れを引き戻そうとするも、ワーグナーにこの試合2点目となるダメ押し弾を決められてしまう。

ケルンは第11節が終わった今なお、初勝利から見放されており、勝ち点2で最下位に沈んでいる。

- © gettyimages / Maja Hitij