大迫のケルン、DFB杯3回戦で敗退
ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)3回戦初日が12月19日に行われ、大迫勇也が所属するケルンは敵地でシャルケと対戦し、0ー1で敗れた。大迫はベンチ外だった。 シャルケ 1ー0 ケルン
スコアが動いたのは63分、オチプカの蹴った右CKをニアサイドのマイヤーが体勢を低くしながらバックヘッドで合わせると、これが弧を描きそのままネットイン。シャルケが待望の先制点を奪うことに成功する。
80分にはブルクスタラーのパスを受けたエンボロが追加点のチャンスを迎えるも、T・ホーンの素晴らしい反応により防がれてしまう。ケルンも84分、20m以上の距離からハインツが果敢にミドルシュートを放ったが、クロスバーをかすめるように外れ、同点弾とはならない。
このまま1点を守り切ったシャルケが勝利し、準々決勝進出を決めた。