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開始65秒に先制点を奪われたケルンだが前半終了間際にモデステが同点弾。大迫は今季4度目のアシストを記録した - © © imago / DeFodi
開始65秒に先制点を奪われたケルンだが前半終了間際にモデステが同点弾。大迫は今季4度目のアシストを記録した - © © imago / DeFodi

大迫が同点弾をアシスト、ケルン対シャルケは1ー1ドロー

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2月19日、ブンデスリーガ第21節最終日が行われ、大迫勇也が所属するケルンは本拠地で内田篤人のシャルケと対戦し、1ー1で引き分けた。フル出場の大迫は今季4度目のアシストを記録、内田はベンチ外だった。

ケルン 1ー1 シャルケ

キックオフの笛が鳴り65秒後、いきなり試合が動く。左サイドのカリジュリがソーレンセンを抜き去り縦に進むと、DFとGKの間にグラウンダーのクロス。ラウシュよりも一瞬先にボールに触ったシェプフのシュートは左ポストに当たってネットへ吸い込まれ、アウェーのシャルケが先制した。

シャルケは33分にも左サイドを突破し、マイナス方向へ送られたセンタリングに対し、後方から走ってきたゴレツカがシュートを放つ。しかしこれは左ポストをかすめ、枠の外へ流れてしまう。

ここまでチャンスを作れなかったケルンだが、ゴール正面のヨイッチが強烈なミドルシュート。フェアマンがかろうじてボールを弾くなど、初めてシャルケゴールを脅かした。

するとその1分後、バートシュトゥーバーがビルドアップの段階でボールを失うと、大迫が前線へスピードの速い縦パスを送る。これを受けたモデステが左側ペナルティーエリア外からファーサイドのネットへ鋭いシュートを打ち、試合は1ー1の振り出しに戻った。

1ー1のまま後半に突入すると、シャルケが最初のチャンスを迎える。59分、現在絶好調のゴレツカがケルンDF2人をかわし、右サイド深くまで進入。ファーサイドへのセンタリングに逆サイドのコラジナッチが頭で合わせるも、ボールは枠を大きく外れてしまった。

ケルンも70分、左からの横パスを受けた大迫が約20mの距離から豪快なミドルシュート。シャルケ守護神フェアマンにセービングのチャンスはなかったが、これは惜しくも右ポストの数cm外側に流れている。

再びシャルケがビッグチャンスを作りだしたのは76分、ベンタレブのスルーパスに反応したブルクスタラーがペナルティーエリア左でGKと1対1。ケスラーの上を越すチップキックでゴールを狙ったものの、これもネットを揺らすことはできず、このまま1ー1で試合は終了した。

【得点】

ケルン:モデステ(43分)
シャルケ:シェプフ(2分)

【ラインナップ】

ケルン(3ー4ー1ー2)
ケスラー;ソーレンセン、ズボティッチ、ハインツ;オルコフスキ、ヘーガー、ヘクター、ラウシュ;ヨイッチ(75分 ツォラー);大迫、モデステ

シャルケ(3ー1ー4ー2)
フェアマン;ヘーベデス、ナルド、バートシュトゥーバー;スタンブリ;シェプフ、ゴレツカ、ベンタレブ(90+2分 ケーラー)、コラジナッチ;ブルクスタラー(78分 チュポモティング)、カリジュリ(67分 マイヤー)