各クラブ新加入選手、シーズン序盤の働きは?(2)
8月31日をもって移籍市場が閉幕し、9月1日以降は無所属の選手のみ新規契約が可能な状況だ。そこで当サイトではこのブンデスリーガ中断期間を利用し、今夏の新加入選手のシーズン滑り出しに焦点を当てていく。第2回目はシュトゥットガルト、フライブルク、レーバークーゼン、アウクスブルク、ヘルタ・ベルリン、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフの6クラブを紹介したい。
【シュトゥットガルト】
試合に起用された新戦力:5人
ダニエル・ディダビ
ゴンサロ・カストロ
パブロ・マフェオ
ボルナ・ソサ
ニコラス・ゴンサレス
マフェオとカストロが2試合連続で先発出場し、ゴンサレスも開幕節はスターティングメンバーに名を連ねるなど、彼らはタイフン・コルクト監督率いるシュトゥットガルトにうまく溶け込んでいる。またソサも第1節の試合終盤にブンデスリーガデビュー。その一方で、復帰組のディダビは2試合連続で先発から外れ、フライブルクから加入したマークオリバー・ケンプフもいまだ出番は得られていない。