ベンタレブが前半戦の最優秀若手選手に輝く
ファン投票による「前半戦の最優秀若手選手」に、37%の支持を集めたシャルケのナビル・ベンタレブ(22)が選出された。
開幕時点で21歳以下の選手を対象としたこの賞にはベンタレブのほか、ドルトムントのウスマン・デンベレ(19)とライプツィヒのナビ・ケイタ(22)がノミネートされており、得票率はそれぞれ32%と31%だった。
アルジェリア代表のベンタレブは、この夏にトッテナム(イングランド)から加入し、前半戦全17試合のうち16試合に出場。4ゴールを挙げ、パス成功率は78%をマークしていた。
17歳の時に生まれ故郷のフランスからトッテナムのユースに移籍。トッテナムでは公式戦66試合に出場し、シャルケでもすでに25試合の出場歴がある。スポットライトを浴びる要素を多く持ち合わせた選手だが、昨年11月の当サイトとのインタビューでは、「とにかくいつもサッカーのことだけを考えている」と、サッカー一筋であることをアピールしていた。