冬の新戦力のデビュー戦をチェック!
ウィンターブレーク中に新天地を求めた選手たちが、リーグ再開初戦で早くも新たなユニフォームに袖を通してプレーした。第18節でピッチに立った新戦力9人のパフォーマンスを振り返る。
ヨシプ・ブレカロ(ウォルフスブルク←シュトゥットガルト)
敵地でのドルトムント戦で2016年10月以来、1年3カ月ぶりにウォルフスブルクの一員としてプレー。同チームで先発メンバーに名を連ねるのは今回が初だったが、チーム最多となる3本のシュートを放つなど存在感を示した。
マリオ・ゴメス(シュトゥットガルト←ウォルフスブルク)
ヘルタ・ベルリン戦に先発出場を果たし、2009年5月23日以来、3157日ぶりに古巣復帰。チーム最多のスプリント数(28回)と対人勝負(26回)を記録しただけでなく、ゴール前の競り合いで相手のオウンゴールを誘発してチームを勝利に導いた。同クラブでの空白期間は一足先に古巣に戻ったアンドレアス・ベックの3403日に次ぐクラブ2番目の長さだった。