先制弾のカストロ「もっと早く追加点を」
4月4日、ブンデスリーガ第27節初日が開催され、香川真司が所属するドルトムントは、酒井高徳のハンブルガーSVと本拠地で対戦し、香川の1ゴール1アシストの活躍もあり3ー0で勝利した。13分にFKを直接沈め、チームに先制点をもたらしたドルトムントのゴンサロ・カストロが、試合後のインタビューに応じている。
――ドルトムントを勝利に導きましたね。しかも、自身初の直接FKでの得点でした。
カストロ FKでの初ゴールまで、かなり時間がかかってしまいましたね。ようやく決まりました。
――ハンブルクの守護神レネ・アードラーは、レーバークーゼン時代の同僚です。彼の癖などは分かっていたのでしょうか?
カストロ 蹴る前に、彼が少し中央に寄っていたのが見えました。ですから、ファーサイド側がかなり空いていたんです。私が壁の上を越すように蹴ってくると、彼は予想していたんでしょうね。