伊藤達哉が森保ジャパンに初選出
ハンブルガーSVに所属する伊藤達哉が3月下旬に開催される4カ国対抗の国際交流大会に挑むUー21日本代表メンバーに初招集された。
ドイツで伊藤のプレーを視察し、その後も映像でチェックしていたという森保一監督は、「貪欲な姿勢を示せる選手」と伊藤を高く評価。「彼に期待することは前線でボールを受けて、そこから貪欲に相手ゴールに向かっていく姿勢です」と選出理由を明かした。
現在20歳の伊藤は昨年9月にハンブルクでトップデビューを果たし、ここまでブンデスリーガ12試合に出場。小柄ながら積極的にドリブルで仕掛けていくプレースタイルで地元ファンからも期待されている。
本サイトの独占インタビューで東京オリンピック出場への思いを口にしていた伊藤にとっては目標達成に向けて大きな一歩。Uー21日本代表はパラグアイに遠征し、21日にチリ、23日にベネズエラ、25日にパラグアイと対戦する。
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