左MFの候補者は左からニャブリ(ブレーメン)、フォースベルク(ライプツィヒ)、グリフォ(フライブルク) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
左MFの候補者は左からニャブリ(ブレーメン)、フォースベルク(ライプツィヒ)、グリフォ(フライブルク) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ベストイレブン投票ポジション別紹介:左MF編

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当サイトは5月2日、ブンデスリーガ今季ベストイレブンを決めるための投票をスタートした。各ポジション3人の候補者の中から、ユーザーがそれぞれ1人を選定する方式となっており、締切は22日午前0時(日本時間22日午前7時)。今回は左MF部門の候補者について説明していく。(※データは第30節終了時のもの)

【セルジュ・ニャブリ】

前半戦不振にあえいでいたブレーメンにとって、ニャブリは希望の光だった。加入から2試合目のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦で鮮烈なスーパーボレーシュートを決めると、前半戦だけで7得点を記録。その後、負傷離脱したものの、ここまでシーズン10得点。

【エミル・フォースベルク】

ライプツィヒが快進撃を続けている理由の1つは、間違いなくこの男の存在。味方がボールを奪った直後、一瞬にして最適なポジションへ動き出し、カウンターの起点として完璧に機能する。これまでチームの得点を15回お膳立てしており、現在アシストランキング首位。

【ビンチェンツォ・グリフォ】

第28節まで先発出場は27回、そのうち21試合はフル出場を果たしている。好調フライブルクを支える左サイドアタッカーは、テンポの良いドリブルと広い視野を持ち、攻撃にアクセントを加える重要な任務を担っている。またセットプレーの精度が高いことも看過できない。