右MF編の候補者は左からデンベレ(ドルトムント)、ロッベン(バイエルン)、プリシッチ(ドルトムント) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
右MF編の候補者は左からデンベレ(ドルトムント)、ロッベン(バイエルン)、プリシッチ(ドルトムント) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ベストイレブン投票ポジション別紹介:右MF編

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当サイトは5月2日、ブンデスリーガ今季ベストイレブンを決めるための投票をスタートした。各ポジション3人の候補者の中から、ユーザーがそれぞれ1人を選定する方式となっており、締切は22日午前0時(日本時間22日午前7時)。今回は右MF部門の候補者について説明していく。(※データは第30節終了時のもの)

【ウスマン・デンベレ】

今季、祖国を離れブンデスリーガへ活躍の舞台を移した19歳の新鋭は、卓越した脚力を武器に敵の守備陣を混乱に陥れた。ここまでの成績は6ゴール11アシストと、ゴールに直結する結果もきっちりと残している。昨年9月にはフランス代表にもデビュー。

【アリエン・ロッベン】

バイエルン・ミュンヘンで10番を背負うロッベンのドリブルは、33歳となった今もまったく錆びつく気配がない。右サイドからカットインし、左足を振り抜くスタイルで今季も得点を量産。ブンデスリーガを代表するサイドアタッカーであり続けた。

【クリスチャン・プリシッチ】

弱冠18歳ながらブンデスリーガ2シーズン目。主戦場は右サイドだが、左サイドでもプレーができる器用さをあわせ持っている。昨季に比べると、安定感やドリブルの切れ味は格段に高まり、今季開幕からトーマス・トゥヘル監督の信頼を勝ち取った。