FW(1)編は左からウェアナー(ライプツィヒ)、レバンドフスキ(バイエルン)、ゴメス(ウォルフスブルク)
FW(1)編は左からウェアナー(ライプツィヒ)、レバンドフスキ(バイエルン)、ゴメス(ウォルフスブルク)

ベストイレブン投票ポジション別紹介:FW(1)編

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当サイトは5月2日、ブンデスリーガ今季ベストイレブンを決めるための投票をスタートした。各ポジション3人の候補者の中から、ユーザーがそれぞれ1人を選定する方式となっており、締切は22日午前0時(日本時間22日午前7時)。今回はFW(1)部門の候補者について説明していく。(※データは第30節終了時のもの)

【ティモ・ウェアナー】

シュトゥットガルトで様々なクラブ最年少記録を樹立しながらも、一皮むけることができなかったウェアナーだが、今季ライプツィヒに移籍すると得点能力が一気に開花。シーズン自己最多得点を瞬く間に更新し、ここまで17ゴール。ドイツ人では最も多くネットを揺らし、同国代表にも名を連ねるようになった。

【ロベルト・レバンドフスキ】

荒削りだったプレーもほとんどなくなり、今ではブンデスリーガを代表するストライカーの1人。昨季、外国籍選手としてリーグ史上初の30ゴールに到達したが、今季もここまで26ゴールを決めており、2年連続での大記録達成は目前に迫っている。ポーランド代表の現役キャプテンでもある。

【マリオ・ゴメス】

3年ぶりにブンデスリーガへ復帰を果たしたクラシカルなCFで、バイエルン・ミュンヘン時代の恩師、アンドリース・ヨンカー監督の就任以降はかつての輝きを取り戻し、第23節から8試合で8得点を記録した。ペナルティーエリア内での仕事ぶりは“職人”の域に達している。