ニュルンベルクに先制を許したフランクフルトだが、後半ロスタイムにアレが同点弾。敵地で勝ち点1を獲得した - © © gettyimages / Alex Grimm
ニュルンベルクに先制を許したフランクフルトだが、後半ロスタイムにアレが同点弾。敵地で勝ち点1を獲得した - © © gettyimages / Alex Grimm

久保がニュルンベルク先制点演出、フランクフルトのロスタイム弾で両者勝ち点1獲得

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ブンデスリーガ第9節最終日が10月28日に行われ、久保裕也が所属するニュルンベルクは長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトと本拠地で対戦し、1ー1で引き分けた。久保は先発から88分までプレーし先制点の起点となった。長谷部は3バックの中央でフル出場している。 ニュルンベルク 1ー1 アイントラハト・フランクフルト

立ち上がりの時間帯はニュルンベルクが高い位置から激しいプレスを仕掛け、試合の主導権を握る。まずは4分、アタッキングサードで久保が足裏を使う巧みなキープでガチノビッチとフェルナンデスをかわし、横へパス。フリーで待つベーレンスが強烈なミドルシュートを放つが、枠を捉えることはできない。

続く17分、左からのクロスがファーサイドへ流れ、クネルが滑り込みながら右足を合わせるも、ボールはフランクフルトゴールの右ポストを直撃する。

徐々にリズムを掴みだしたフランクフルトも30分、左サイドでマルグライッターに競り勝ったレビッチが、自らこぼれ球を拾い縦にドリブル。ファーサイドへ走るヨヴィッチ目がけて鋭いセンタリングを放り込んだが、ヨヴィッチに渡る手前でGKマテニアに指先でコースを変えられ、先制点のチャンスを逃した。

- © gettyimages / Alex Grimm
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