ワーグナー、ドイツ代表から引退
バイエルン・ミュンヘンは5月17日、サンドロ・ワーグナーがドイツ代表から引退することを発表した。
同クラブ公式HPは、FIFAワールドカップ・ロシア大会の仮メンバー27人から選外となったワーグナーが、自国メディアに対して語った言葉を引用。「今すぐドイツ代表からは引退します。(メンバーに入らなかったことに)失望していないと言えば、それは嘘になります。ドイツ代表の選手たちには、ロシアの地でベストを尽くせることを願っていますし、再び世界王者としてドイツに戻ってきてくれることを期待しています」という本人のコメントを伝えている。
ワーグナーは昨年6月の国際親善試合でドイツ代表デビューを果たし、これまで同代表で8試合出場5得点の成績だった。