負傷のロッベンがアジア遠征不参加へ
バイエルン・ミュンヘンが今夏実施する中国・シンガポール遠征にアリエン・ロッベンが参加しないことが明らかになった。休暇中にテニスをプレーして右足ふくらはぎを負傷したという。
バイエルンは7月16日にブンデスリーガ・ワールドツアーに出発するが、ロッベンはチームに帯同せず、8月18日のリーグ開幕戦に向けてリハビリに専念するという。バイエルンの遠征は16日から28日までの予定で、中国でアーセナル(イングランド)、ACミラン(イタリア)、シンガポールではチェルシー(イングランド)、インテル(イタリア)と対戦する。
主力選手の不参加はロッベンだけでなく、昨季終盤に足を骨折したGKマヌエル・ノイアー、肘の負傷から回復途中のGKスベン・ウルライヒもミュンヘンに残ることになる。また、FIFAコンフェデレーションズカップに出場したヨシュア・キミッヒ、ニクラス・ズューレ、アルトゥーロ・ビダル、Uー21欧州選手権に出場した新加入のセルジュ・ニャブリもツアーには同行せず。一方で加入が発表されたばかりのハメス・ロドリゲスはツアーに参加する予定だ。