オランダのワールドカップ予選敗退決定後に代表引退を表明したロッベン - © © imago
オランダのワールドカップ予選敗退決定後に代表引退を表明したロッベン - © © imago

ロッベンがオランダ代表からの引退を表明

xwhatsappmailcopy-link

ロシア・ワールドカップ出場を逃したオランダ代表のアリエン・ロッベンが、代表から退くことを表明した。今後は所属クラブのバイエルン・ミュンヘンでのプレーに専念することになる。

オランダはW杯欧州予選の最終節でスウェーデンと対戦。ロッベンの2ゴールで2ー0と勝利したものの、プレーオフ進出のグループ2位に得失点差で届かず予選敗退が決定した。オランダは昨年の欧州選手権に続き、2大会連続で主要大会への出場を逃したことになる。

ロッベンは試合後、「ガラスの男にしては最大限長く続けることができた」と負傷に悩まされ続けた自身のキャリアを冗談まじりに語りつつ、代表から退く意向を明かした。「引退については長い間考えていたが、この予選は戦い抜きたいと思っていた。33歳になった今も欧州のトップクラブでプレーしている。クラブの仕事に集中したい。後輩にバトンを渡す時期がきたと思う」

- © imago