マルベーリャ合宿でチームメートとともに練習メニューをこなしたロイス - © © imago / DeFodi
マルベーリャ合宿でチームメートとともに練習メニューをこなしたロイス - © © imago / DeFodi

ロイスがチームとともに再始動

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右ひざ十字じん帯断裂の大ケガで戦列を離れていたドルトムントのマーコ・ロイスが、マルベーリャ(スペイン)で始まった冬季合宿に帯同。2月の戦列復帰を目指して大きな一歩を踏み出した。

チームメートとともに練習メニューを消化

ケガでシーズン前半戦を棒に振ったロイスがチームとともに2018年のスタートを切った。ハンスヨアヒム・バツケ社長は「すべての面において彼の不在が響いた」とロイスの長期離脱を嘆いていたが、その悩みは間もなく終わりを迎えそうだ。

ロイスはマルベーリャに入っての最初のトレーニングでチームメートと一緒に汗を流し、対人勝負以外のすべてのメニューをこなした。ペーター・シュテーガー監督は「今日の様子を見るとだいぶいい感じだ。マーコにはもう少し時間が必要だが、誰が見ても準備はできている。それだけ素晴らしい選手だからね」とロイスの復帰が待ちきれない様子だった。

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