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リーグ戦では調子を落としているレーバークーゼンだがCLではベスト16進出が決定した - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
リーグ戦では調子を落としているレーバークーゼンだがCLではベスト16進出が決定した - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

レーバークーゼン、CL16強進出決定

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12月7日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6戦が行われ、レーバークーゼンは本拠地でモナコ(フランス)と対戦し、3ー0で勝利した。

レーバークーゼン 3ー0 モナコ

公式戦直近4試合で2敗2分と調子を落としているレーバークーゼン。しかしグループ首位のモナコ相手に、開始から主導権を握る。

最初に訪れたチャンスは7分、ペナルティーエリア左のブラントがヒールパスでウェンデルに預けると、そこからのグラウンダーセンタリングにチチャリートが左足を振り抜くが、GKデサンクティスがブロックした。

29分には右サイドを突破したブラントがペナルティーエリア左に走るチチャリートへパス。GKと1対1という決定機を迎えたが、再びモナコ守護神に防がれている。

しかしその1分後、デサンクティスが弾いたこぼれ球をつなぐと、最後はユルチェンコが左から正面に流れてミドルシュートを放つ。これがゴール右上に決まり、レーバークーゼンが先制に成功した。

34分には右CKから中央ゴール前でフリーのドラゴビッチが頭で合わせるも、ボールはGK正面。レーバークーゼンは追加点のチャンスを逃してしまう。

後半に入った直後の48分、いきなりゴールが生まれる。ハーフウェーライン付近でバウムガートリンガーがインターセプトをすると、ブラント、ジャルハノーウルとボールが渡って、ゴール左のスペースへパス。ここに走り込んだブラントがダイレクトシュートを決め、立ち上がりの良い時間帯に2点目を奪った。

モナコがようやくビッグチャンスを作りだしたのは56分、左サイドをモウティーニョが突破し、ゴール前へ入れたセンタリングにジャンが飛びこんだが、シュートは左ポストを直撃。

すると82分、クルーズが倒されて獲得したPKをウェンデルが蹴り、ボールはクロスバーに当たってしまったが、跳ね返った球がGKデサンクティスの腰に当たってゴールイン。ラッキーな形で3点目が決まった。

【得点】

そしてこのまま試合終了のホイッスルが吹かれ、レーバークーゼンが3ー0の完勝。グループステージ2位を確定させ、年明け後に行われるCL決勝トーナメント1回戦へ駒を進めている。

レーバークーゼン:ユルチェンコ(30分)、ブラント(48分)、デサンクティス(82分※オウンゴール)
モナコ:なし

【ラインナップ】

レーバークーゼン(4ー4ー2)
エツチャン;ダコスタ、イェドバイ、ドラゴビッチ、ウェンデル;ブラント(71分 クルーズ)、バウムガートリンガー、ユルチェンコ(76分 ヘンリクス)、ジャルハノーウル(67分 アランギス);キースリング、チチャリート

モナコ(4ー3ー3)
デサンクティス;トゥーレ、ラッジ、ジェメルソン、ディアロ;モウティーニョ、ヌドラム、ボスキリア(67分 トラオレ);ディラル、カリージョ(79分 ルマー)、ジャン(76分 ジェルマン)