宿敵シャルケを敵地で下したドルトムント。主将のロイスが試合後のインタビューに応じた - © © gettyimages / Martin Rose
宿敵シャルケを敵地で下したドルトムント。主将のロイスが試合後のインタビューに応じた - © © gettyimages / Martin Rose

ルールダービー勝利のロイス「この結果を誇りに思う」

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ブンデスリーガ第14節2日目が12月8日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でシャルケと対戦し、2ー1で勝利した。両クラブの威信がかかるルールダービーを制したドルトムント主将マルコ・ロイスが、90分間の戦いを終えインタビューに応じている。

――11日にはすぐに欧州チャンピオンズリーグ(CL)のモナコ戦があり、リカバリーに集中しなければならないかと思いますが、しかし今はまだこの勝利を大いに喜んでいるのではないでしょうか?

ロイス この試合を戦う上でかなりのパワーを消費しましたが、ダービーに勝利することは極めて重要です。次の試合に向けても気持ちは高まりますし、我々全員がハッピーだと感じています。

――ドルトムントは長い間ルールダービーで勝利できませんでした。

ロイス 特にシャルケホームでのダービー勝利となれば、5年ぶりの出来事です。開始からボールを保持し続け、非常に良いゲーム運びができましたし、すぐに先制点も奪えました。シャルケは90分間にわたってアイディアに乏しいサッカーをしていましたし、PKの場面を除けば本当のビッグチャンスというシーンを作りだすことはできませんでした。

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