移籍期限最終日にライプツィヒに加入したカンプル
移籍期限最終日にライプツィヒに加入したカンプル

ライプツィヒがカンプルを獲得

xwhatsappmailcopy-link

ライプツィヒは8月31日、レーバークーゼンからスロベニア代表MFケビン・カンプル(26)を獲得したことを発表した。契約は2021年6月30日までの4年間で、背番号は44に決まった。

ドイツ西部ゾーリンゲン生まれのカンプルは、地元クラブを経て1997年に16歳でレーバークーゼンの下部組織に入団。国内クラブへの期限付き移籍を繰り返した後、2012年夏に加入したザルツブルク(オーストリア)で頭角を現し、2013/2014シーズンから2年連続でリーグ制覇とカップ戦優勝の2冠に貢献した。

2015年1月にはドルトムントに加入し、待望のブンデスリーガデビュー。2015年夏からはレーバークーゼンに戻り、昨季はリーグ戦30試合に出場して1ゴール2アシストを記録していた。

国際経験も豊富で欧州チャンピオンズリーグでは14試合で2ゴール4アシスト、欧州リーグでは18試合で7ゴール10アシストを記録。スロベニア代表としても25試合で2ゴール3アシストを記録し、2013年には母国の年間最優秀選手に選ばれている。