クーニャは初の欧州挑戦となった今季、スイスリーグで29試合10得点の成績を収めた - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
クーニャは初の欧州挑戦となった今季、スイスリーグで29試合10得点の成績を収めた - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ライプツィヒ、19歳FWクーニャを獲得

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ライプツィヒは6月24日、シオン(スイス)からマテウス・クーニャを完全移籍で獲得したことを発表した。契約は2023年6月30日まで。

スポーツディレクターのラルフ・ラングニック氏は「19歳と非常に若く、彼の攻撃力は我々の哲学とも合致しており、大変興味深いFWです。特にここ数カ月での進歩は目覚ましく、シュートのクオリティーは非常に高いものがあります」と期待を寄せている。またクーニャも同クラブ公式HPを通じ、「ドイツへの移籍がまとまり、うれしく思っています。ブンデスリーガでも自分の能力を示すことができると確信しています。できるだけ早く、クラブの戦術に慣れていきたいですね。ライプツィヒでさらに成長していきたいと思います」と新天地での活躍を誓った。

現在19歳のクーニャは2017年夏にU20コリチーバからシオンへ移籍。初の欧州挑戦となった2017/18シーズンはリーグ戦29試合に出場し、10ゴール8アシストの成績を残した。