フランクフルトに痛手。マイヤー、サルセドの2選手が負傷離脱
アイントラハト・フランクフルトの主将アレクサンダー・マイヤーと、今オフに獲得したメキシコ代表DFカルロス・サルセドが負傷した。マイヤーは約2カ月、サルセドは約3カ月の離脱となる。
フロリダで休暇中だったマイヤーはジョギング中に足首を負傷。すでにフランクフルトに戻ってリハビリを開始している。一方のサルセドはFIFAコンフェデレーションズカップ2017のニュージーランド戦で肩を脱臼。クラブの発表によれば今週中にメキシコに戻って手術を受けるという。
フレディ・ボビッチ代表取締役はマイヤーについて、「アレックスが離脱したのは大きな打撃だ。早期回復を願っている」とコメント。また、サルセドについては、「カルロスはフランクフルトに来るのを楽しみにしていた。この時期に負傷したのは不運だったし、悲しいことだ。1日でも早く彼に会える日を楽しみにして待つ」と話している。
離脱した両者は2017/18シーズンのブンデスリーガ開幕には間に合わない見込みだという。