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ザカリアはボルシアMG2シーズン目に突入。前節バイエルン戦は途中からの出場だった - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Hofmann
ザカリアはボルシアMG2シーズン目に突入。前節バイエルン戦は途中からの出場だった - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Hofmann

ボルシアMGのザカリア「我々は胸を張って戦っている」

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前節、敵地でバイエルン・ミュンヘンを撃破し、ボルシアMGは3位へ浮上した。当サイト独語版は、この試合で66分にピッチへ送り出され中盤に安定感をもたらしたデニス・ザカリアとの独占インタビューを敢行。今季好調を維持するチーム、昨季との比較などについて語ってもらった。

――バイエルン戦のことを振り返って頂きたいのですが。

ザカリア 我々は試合の最初から全力でしたし、完璧に集中していました。ディフェンス面では、可能な限り相手の攻撃をブロックしましたし、逆にオフェンス面では我々のカウンター攻撃が相手を何度も困らせていましたね。チーム全員が素晴らしいプレーをしていたと思いますし、アリアンツ・アレーナで3ー0という結果を出すチーム、同時にバイエルンがホームでノーゴールに終わることも、非常に少ないのではないでしょうか。我々のパフォーマンスが素晴らしかったからですね。

――試合前から、あのような結果になると信じていたのでしょうか?

ザカリア もちろんです。今季開幕から我々は大きな自信を持ち、胸を張って戦っています。試合に勝つためにミュンヘンへ向かい、あのような結果になることを目指していました。

――今シーズンのボルシアMGの、最大の長所は何でしょうか?

ザカリア まずアラサン・プレア、ミヒャエル・ラング、アンドレアス・ポウルセンといった補強を行い、チームの選手層は非常に厚くなりました。そしてとりわけ今季は、規律が素晴らしく保たれていると思います。

――プレアは早速ゴールを量産しています。彼については、どのような印象をお持ちですか?

ザカリア 彼はゴールの嗅覚が素晴らしいだけではありません。チームのために走り回ることもできるんです。バイエルン戦での前線からの守備も非常に良かったです。チームがボールを失えば、守備の陣形を保つため、ボールを再び奪い返すために全速力で後ろへ戻ってくれました。攻撃時には前線でボールをうまくキープしてくれましたし、敵のゴール前でも非常に冷静でした。試合を重ねるごとに、彼がこのパフォーマンスをより強固なものにしてくれることを願っています。そうすれば我々は成功に満ちたシーズンを送れるでしょう。

――シーズンの目標は、どのあたりに設定しているのですか?

ザカリア 開幕当初は明確な目標は一切掲げていませんでした。今、こうして第7節までを終了し、我々の状態は非常に良いです。このポジティブな流れを、できるだけ長く続けたいですね。もしそれが叶えば、欧州カップ戦の出場権は得られるかもしれません。しかし、シーズン終了後のことを具体的に話すのは、まだ早すぎると思います。

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