ボアテングは4月25日のCL準決勝第1戦で左足内転筋を負傷。ドクターらに両脇を抱えられ前半のうちに交代した - © © imago
ボアテングは4月25日のCL準決勝第1戦で左足内転筋を負傷。ドクターらに両脇を抱えられ前半のうちに交代した - © © imago

ボアテングが負傷離脱、DFB杯決勝やW杯の出場も不透明

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バイエルン・ミュンヘンに所属するジェローム・ボアテングは4月26日、今シーズン残りの試合を欠場することを明らかにした。

ボアテングは25日に本拠地で行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグ、レアル・マドリード戦の31分に相手との接触がない場面で負傷。そのまま34分に、チームドクターらに両脇を抱えられ交代した。その後の診断で、左足の内転筋を痛めていることが分かっている。

また、今のところ復帰時期は明らかにされておらず、5月19日のドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)決勝や、今夏ロシアで開催されるFIFAワールドカップの出場は不透明となっている。