モデステ、空手パフォーマンスは「ラッシュアワー3」から
3月18日、ブンデスリーガ第25節2日目が開催され、大迫勇也のケルンは、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンに4ー2で勝利した。この試合で3ゴールを決め、1ゴール1アシストの大迫とともにケルンを大勝へ導いたアントニー・モデステの試合後インタビューは、下記の通りとなっている。
――素晴らしい試合でしたね。
モデステ 長い間、良い試合ができず、勝利から見放されていました。この試合の前に我々は、持てる力をしっかりとピッチの上で出し切ろうと話し合いましたが、それがうまくいき、非常に良いゲームだったと思います。上位に残るためには、ヘルタ戦で絶対に勝たなければなりませんでした。今日のような試合を毎回できると、私は信じています。
――今季2回目のハットトリックです。このシーズン、あなたがここまで残してきた結果は本当に素晴らしいですが、人生でも最も素晴らしいシーズンではないでしょうか?
モデステ 調子は本当に良いですね。プレシーズンで素晴らしい準備ができたからですね。私も、私の家族も、ここにいられて本当に幸せですよ。
――3ー0になった時、何かパフォーマンスをしていませんでしたか?
モデステ 大迫と一緒に空手のパフォーマンスをしたんです。映画の「ラッシュアワー3」から思いつきました。あれも黒人と日本人(※香港出身ジャッキー・チェンの誤り)の話ですからね。