ヘルタDFシュターク、2022年夏まで契約延長
原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは2月17日、ニクラス・シュタークとの契約を2022年まで延長したことを発表した。
同クラブのスポーツディレクター、ミヒャエル・プレーツ氏はこの吉報に際し、「ヘルタにとって非常にポジティブなニュースです。ニクラスは我々の下で大きく成長し、そしてその成長はまだ続いています。この年代の中でニクラスが、最も興味深いドイツ人選手の1人であることに異論はありません。ニクラスとこれからも長期にわたって一緒に仕事できることを、本当にうれしく思っています」と語っている。
また、U-21ドイツ代表に名を連ねるシュターク本人も、「今回、前倒しで契約を延長しましたが、つまりそれは私がヘルタというクラブ、そしてベルリンという町を非常に気に入っているという意味なのです。みんなから信頼されていますし、このクラブとともにこれからも成長していきたいのです」とコメントを残した。
CBとボランチを得意とする守備職人のシュタークは、2015年夏にニュルンベルクから完全移籍で加入。これまでヘルタで公式戦46試合に出場している。